2025年7月6日 辺久町の中心に広がる美しい辺
久湖を舞台に、先週末「夏のSUP(スタンドアップパドル)レース」が開催されました。
真夏の日差しが照りつけるなか、大会には地元住民はもちろん、隣町や他県からも志願者が集まり、総勢100名の参加者がエントリー。湖畔の桟橋から一斉にスタートした瞬間、パドルが水を切る音と歓声が響き渡り、一気にレース会場は熱気に包まれました。
コースは湖を一周する約3キロ。初心者クラスはゆったりと景色を楽しみながらのタイムトライアル形式、中・上級者クラスは折り返しポイントを回る競技志向の周回コースと、レベル別に分かれて実施。参加者たちは青空と森の緑を背に、心地よい水しぶきを浴びながら全力でパドルを漕ぎました。途中、湖面の鏡写しになる景色に思わず立ち止まる人もいて、競技と自然体験が見事に調和していました。

ゴール地点では、地元特産の冷たいスイカや、氷の上に並べたマルシェ直送のフルーツがふるまわれ、汗を流した後の喉を優しく潤します。大会を主催した「辺久町スポーツ振興協会」の担当者は「地域間の交流促進と、観光資源としてのSUP体験の魅力を広めたかった」と語り、参加者からは「来年は家族や友人を誘ってリベンジしたい」「湖の透明度が高くて驚いた」といった声が届きました。

このSUPレースをきっかけに、辺久湖は夏のアクティビティスポットとして新たな注目を集めています。
来年のSUPレースはまだ詳細が発表されていませんが、例年6月頃からエントリー開始されます。辺久町スポーツ振興協会のウェブサイトやSNSで情報をチェックしておくと、参加募集が始まったタイミングですぐ申し込めますよ。
また、初心者向けの体験クラスも夏前から随時開催されていますので、「まずはレースより気軽に試してみたい」という方は、こちらからスタートするのもおすすめです。湖上でひと漕ぎすると、澄んだ水と緑の風景、冷えたスイカのひと口が待っています。ぜひ来夏は辺久湖で一緒にパドルを漕ぎましょう!
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記事を読んで、辺久湖の透明度の高さに驚きました。写真撮影も楽しそう!
透明度が高いので、浅瀬でも水底がくっきり見えます。カメラ持参で、光の反射を狙った写真もおすすめですよ。
SUPで湖一周なんて爽快ですね!青空の下で漕ぐ感覚、写真からも伝わってきました。
ほんとですね。私は隣町から参加しましたが、サポート体制もしっかりしていて楽しかったです!
初心者クラスもあるとのことなので、私のような未経験者でも安心して申し込めそうです。
いつか挑戦したいな
未経験の方にはビギナークラスがおすすめです。ガイドさんが丁寧に教えてくれるので、ぜひ挑戦してみてください!
地元の参加者だけでなく他町からも集まったというのがすごい!辺久町がもっと注目されそうですね
ありがとうございます!湖面に映る空の青さは本当に格別でした。ぜひ来年、一緒に体験してみてくださいね。
レース後のスイカ&フルーツは最高のご褒美ですね。想像しただけで涼しくなります!
暑い中で冷えたスイカは本当に格別でした!来年はぜひテイスティングのお手伝いもしてもらいたいくらいです